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お家のお引渡し後のメンテナンス|高断熱・高気密のお家づくりはコスモ建設
01 - お家のお引渡し後のメンテナンス
皆さんこんばんは。ちょーさんこと代表の長沼です。
3月に入ってもう少し暖かくなるかと思いましたが、
県南の方では雪が降ったようで、まだまだ気が抜けませんね。
どうか寒暖差に負けず、ご自愛ください。
さて、本日はお家のメンテナンスについてです。
02 - 住宅用窯業系外壁材
サムネの画像は、外壁、屋根塗装のための足場とネットが貼られた画像です。
住宅用窯業系外壁材というものが一般的で、多くの住宅会社さんが採用している、窯業系サイディングというものです。
こちらのメンテナンスは、元々の塗料によって差はありますが、
一般的な塗料ですと、メーカーは新築時からおよそ10年から15年後に塗り替えをしていただくことが推奨されています。
しかし、現実は15年から20年後に塗り替えをされる方が多いです。
金額は、建物の大きさにもよりますが、30坪前後のお家で、120万円から160万円くらいが平均です。
この金額差は、塗料の質の違いで、塗装後の耐久年数によって変わってきます。
塗り替えのサインは、外壁材を手で触ったときに、白い塗料が指についてくると、そろそろ塗り替え時期と判断できます。また、外壁と外壁の間に、シーリングと言って、つなぎ目がありますが、
これが経年劣化により、切れたりひび割れたり剥離などしてきたら、
塗装のタイミングで、やり替えてもらった方が良いです。
また、二枚目の写真は、玄関ドアの鍵がかかりにくくなって、
シリンダー交換が必要なケースのご相談です。
鍵のかかりが悪いからと言って、油分をふくむスプレーを鍵穴にかけてしまうと、
かえってほこりなどをこびりつかせてしまい、余計にかかりが悪くなります。
今回は、市販されているパーツクリーナーをもって、メンテナンスに伺いました。
すでにオーナー様も、シリンダーを取って、
クリーナーでお手入れされたとの事で、
もう一つ持って行ったパウダースプレーを鍵穴に入れてひと吹きしました。
改善は見られたのですが、新築当初のスムーズさはないので、
一先ずは様子見で、今後も再度かかりにくくなった場合には、
シリンダー交換ということが出てくるかもしれません。
何れにしましても、お家が完成して過ごしていきますと、
何かしらの不具合や手を入れなければならないことが出てきます。
コスモ建設では、お引渡しからが、一生のお付き合いのはじまりと真に行動しております。
どんなに些細なご相談(電球の交換から)でもお伺いしますので、何なりとお申し付けください。
お客様のお家を『ずっと守りぬく』覚悟で、ご提案しております。
住宅計画で、初期費用を少しでも抑えたいという心理がはたらきます。
もう一方で、メンテナンスまでの期間が長いものという視点もあります。
どちらを取るかはそれぞれの価値観でもありますが、
あとあとの対応については、住宅会社さんによって様々です。
ぜひ、ずっと相談しやすい会社かどうかは、計画段階でご判断ください。
覚悟のある営業マンもしくは住宅会社か、とても重要な判断です。
判断基準がわからない場合は、ぜひ、ご相談くださいね。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
感謝